- オフィス
- ショッピング
- ホスピタリティ
- 住居
- ヘルスケア
- 工業
- オフィス
シンガポールは国土も小さく、各企業の規模もそれほど大きくないため、オフィス移転が激しく、このREITの保守性は低めと言われています。ただ毎年シンガポールにやってくる企業が絶えないのも事実なので、世界経済の影響を受けやすいREITと言えます。
- ショッピング
日本ほど配達が浸透していないので、ショッピングモールは毎日買い物客であふれています。家で料理をする人が少ないのも要因でしょう。消費者動向に左右されるREITですが、日常の買い物をするショッピングモールは保守性が高いと思います。
- ホスピタリティ
各国のホテルや、サービスアパートメントに投資をするREITです。どちらかというと嗜好的な分野なので、経済の影響を受けやすいです。経済停滞時には真っ先に影響を受ける分野でしょう。ただシンガポールは観光客にもとても人気があり、毎年訪問客数は記録を塗り替えられています。
- 住居
住居用不動産へ投資をするREITは2013年8月時点で一つだけしかありません。しかも日本の住居限定です。シンガポールでは99年、999年リース、低所得者支援制度等もあり、住居を購入する人が多いのが要因でしょうか?個人での投機は非常に人気なのですが、、、
- ヘルスケア
病院、老人ホーム等へ投資をするこのREITはとても保守的といわれています。契約期間が通常10年超で、その間の収益が確保されることに加え、経済停滞時にもなくてはならないものだからです。経済は先行き不透明だとしても、ヘルスケア部門の必要性が増してくるのは確実です。
- 工業
工業用のREITは、通常の工業用と倉庫に大別されます。工業用はビルや工業団地へ投資をしていて製造業に使われることが多く、倉庫は物流業で使用されることが多いです。シンガポールは物流のハブとして使われることも多く、倉庫業は需要があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿